Vol.218 言葉以外のメディアで詩を書くには〜体感を色づけする作法

TAKRAM RADIO

19-01-2024 • 43 mins

先週に続き詩人で慶應義塾大学政策・メディア研究科在学中の今宿未悠さんを迎えて『言葉以外のメディアで詩を書くには〜体感を色づけする作法』をテーマにトークセッションを行います。



<目次>

00:35 前回の振り返り

02:58 言葉以外のメディアで詩を書くには

09:06 詩性を感じる世の中のものづくり

13:02 想像する世界に近づけるための表現

20:39 意味や目的のない表現を味わう

24:10 なぜ詩性を感じるのか

29:36 体感を色づけする作法

35:57 表現のプロセスをどう楽しむか

39:12 リスナーへの「問い」



<ゲストプロフィール>

今宿 未悠(イマシュク・ミュウ)

詩人、慶應義塾大学大学院政策・メディア在学中。

詩の制作=実践と、制作プロセスを一人称視点から振り返り分析する「一人称研究」=理論に取り組み、その両極を往還しながらくるくると進む。第一詩集『還るためのプラクティス』2023年8月刊行(七月堂)。第一回西脇順三郎賞新人賞受賞。