第95回『テキサスから遠く離れて、フレンチ・ディスパッチ』

こころのすなじ【無印】

23-03-2022 • 55 mins

今週もウェス・アンダーソン監督特集、(ちゃんとした批評編)です。
主に取り上げる作品は最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』。
頻出するモチーフ、特徴、クレジットからみた「常連組の存在」、『音楽』、作品舞台について、今までのどの作品にも通じる大テーマ…etc。
過去のフィルモグラフィー等を紹介しながら、彼の作品を読み解いていきます。
前回(94回)配信と今回はそれぞれ独立したエピソードですが、どちらも聞いていただけると、より立体的に楽しめるかと思われます。

※本編エピソードには作品のネタバレなどが含まれます。未鑑賞の方はご注意ください。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
あらすじ:アメリカの新聞「カンザス・イヴニング・サン」の別冊で、フランスの街アンニュイ=シュール=ブラゼに編集部を構える雑誌「フレンチ・ディスパッチ」。
国際問題、政治、アート、ファッションに美食…当代一の海外ジャーナリストたちによる、
他紙にはないオリジナリティあふれる記事を誇り、購読者は50カ国50万人を突破している人気雑誌だ。
ところが、創刊者にして編集長のアーサー・ハウイッツァー・Jr(ビル・マーレイ)が急逝。
彼の遺告に従って、「フレンチ・ディスパッチ」の廃刊が決まる。
果たして、編集長の追悼号となる最終号に掲載された、4つの記事とは?
(※ムービーウォーカープレス、劇場パンフレットより引用)

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